データサイエンス素粒子原子核

Data Science for Particle Nuclear physics 2020 (DSPN2020)

概要

データサイエンスは科学分野のみならず、近年経済マーケティングの分野でもめざましい発展を遂げています。
現在国内外で行われている大型加速器を用いた素粒子原子核実験では膨大なデータの中から希に生じる新粒子、新しい物理現象を示唆する事象をデータサイエンスのテクニックを駆使して探索しています。
本プログラムでは様々な素粒子原子核実験プロジェクトより公開されているオープンデータや擬似データを利用して実際に物理データ解析を行います。一連の物理解析を通じてデータサイエンスの基礎を習得することを目標とします。
またこのような素粒子原子核実験で活躍されている先生や若手の研究者の方から実験プロジェクトの紹介およびデータサイエンスの応用例を説明していただく講義も行います。

対象

高校1, 2年生
オンライン形式での講義、実習となるため、受講者はパソコンおよびネットワーク環境が整っていることとする。物理学や数学に興味を持っていること。 プログラミング初心者も参加可能。
定員30名

場所

ZOOMによるオンライン形式
Slackにより開催日以外でのディスカッションなども行う。

参加費用

無料

応募方法

リンクのフォームに記入: https://forms.gle/SodqGjWtzXACTyHr6
お問い合わせは下記までお願いいたします。
内田 誠 (東京工業大学 理学院 物理学系) uchida at phys.titech.ac.jp(atは@に変更して下さい)

応募締め切り

2020年10月9日 17:00

実行委員会

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  「データサイエンス素粒子原子核」は東工大基金 理科教育振興の支援を受けています。

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